大学入試改革 国語

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◆ZUP国語科より~ヨガダイエットと入試改革~

最近、お腹周りが気になって、一念発起。理想の体型目指して、ヨガDVDなるものを購入しました。しかしあえなく3日で終了…。なぜなら、そのヨガ講師は根気のない私を褒めたり、励ましたりしてくれないからです。ダイエットに限らず、あらゆる分野において一流と呼ばれる選手は、例外なく「良いチームメイト」に囲まれ、監督やコーチといった「人」から指導を受けています。大学受験もまったく同じです。直接お子様を見て、お子様の興味を伸ばし、お子様の弱点を見抜き、お子様を叱り励ます「コーチの存在」が不可欠です。そして、「同じ目標を持つ仲間」と共に合格を目指すからこそ、受験を通して人は成長するのです。

◆「思考力」ってなに?

新しい大学入試のキーワードの1つに「思考力」というものがあります。「思考力」とは簡単に言うと、「頭の中のいくつかの情報から関係性を見つけ出し、新たな情報をつくりだす力」であり、点と点をつなげる「線を引く力」とも言えます。これが身につけば、①問題を解決するにあたって、先を見通した最適な手段を選ぶことができ、②相手の立場に立った客観的な考え方ができるため、より良い対人関係を築くことにつながります。これは社会人になってからも必要な力であり、今回の入試改革が、単に「大学に合格すればよい」という狭い視野に立つものではないことが分かります。
さて、こうした「思考力」を身につけるためには、「言葉」を用いなければなりません。でも言葉の力は人それぞれであり、言葉の力がそれぞれならば、思考する力もそれぞれです。だから目の前の生徒の「コトバレベル」を無視した一方的な授業では、生徒の思考力は全く育ちません。だからZ-UPの国語の授業では、講師の「言葉」だけでなく、生徒たちの「言葉」が無数に飛び交います。生徒たちはあるテーマについて言葉(議論)を交わし、我々国語科講師は飛び交う言葉をキャッチして、その「コトバレベル」を把握、そして点と点をつなげる問いかけやヒントをピンポイントで発して、生徒の「言葉の力」と「思考力」を同時に高めていくのです。まさに生徒と我々講師の共同作業と言えるでしょう。我々Z-UPの国語科は、こうした「人」から学ぶ良さを最大限に生かした講座を展開しています。

◆「学びに向かう力」って何?

もともと私は勉強が大嫌いな子どもでした。しかし、本を読むことは好きで、国語の教科書や便覧のみならず日本史の資料集なども授業そっちのけで眺めていました。そして、大学で学問の面白さを知り、今では毎日生徒たちに国語の授業をしています。今思うと、「勉強させられる」のではなく「自分から学びに行った」科目がその後の学びや職業につながっていると思います。これからの大学入試では推薦入試や小論文などを通して、「学びに向かう力」が問われます。これは、「さあ、これから身につけよう!」という性質のものではなく、日々の興味関心の延長にあるものです。今、英語を夢中で勉強しているお子様は、将来、世界を相手に活躍しているかもしれません。生物の資料集を夢中になって眺めているお子様は生物学の研究者になるのかもしれません。お子様が、つい読んでしまう教科書、気になってページを開いてしまう資料集はどの科目でしょう?それはひょっとしたら、お子様の大学での学びやその先の人生につながっているのかもしれません。そういえば、Z-UPの授業を受けて、国語の教師を目指した生徒が、現在教員1年目で頑張っています。みなさんも、高校生活をZ-UPと共に過ごしていただき、そんな先につながる出会いを見つけてみてください★

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